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『ソロモンの環』があれば超ラッキー!神秘の力で成功を導く手相!

『ソロモンの環』があれば超ラッキー!神秘の力で成功を導く手相!

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珍しい手相のひとつに『ソロモンの環』と呼ばれる相があります。

ソロモンの環は人差し指を囲うような線!
ソロモンの環
※写真は左手のみですが、実際は両手で観ます。
参考:右手と左手どっちで観る?@手相の観かた

『神秘の力で成功を掴む!?』
人差し指の下部を弧を描くような環があれば、それは『ソロモンの環』と呼ばれる珍しいラッキーな相と言われています。

人差し指の下の相ですから、基本的には『意志の強さをあらわす線』で説明した内容のパワーアップ版と考えていただければ良いです。

ただ、古代イスラエルの偉大な王『ソロモン』の名前(またはソロモンの指輪)に由来している事から、カリスマ性や指導力はもちろん、知恵者であり人の心を読むことに長け、直感や閃き、強運などの神秘の霊的パワーに近い力が備わっており、成功へと導く相とされ、リーダー線なんかとは比べモノにならないほど、とっても素晴らしい相とされています!

すいません・・・ちょっと大げさに書きました。

ぶっちゃけた話し、僕はソロモンの環を持つ人を数えるほどしか見たことがありません。
下のイラストのようにソロモンの環が形成されそうな切れ切れの線や、曲線(環)でなく直線での相ならそれなりに観たことがあるんですが。。。

ソロモンの環に似ている線
ソロモンの環を持つ人は、千人に一人とか数千人に一人とか言われています。
ソロモンの環を持つ人にほとんど会った事が無いので、効果の真偽はわかりませんが、とにかく珍しい手相なのは間違いありません。

ちなみにネットで見つけたソロモンの環を持つ人は、引き籠っているようでした・・・。あれ?
(その後、立派になっているかもしれませんね!)

エンタメ的な手相では『めずらしい線』=『ラッキーな線』とする事が多いので、僕個人的には『ソロモンの環』は、ほぼ、エンタメ的な感覚で見ています。

ガチで悩んでいるお客さんが鑑定に来て、ソロモンの環があったとしても、
『お客さんっっっ!超超超ラッキーな手相持ってますよっっっ!』
なんて鑑定は100%しませんしね。(飲み会の席でならするかもしれませんが)

なので、ガチ鑑定の場合は冒頭にも書いたように『意志の強さをあらわす線』の延長線上で考えます。神秘の力うんぬんではなく、意志の強さが備わっていることに自信を持って欲しい相なんですよね。

とは言え、もしソロモンの環を持っている人が鑑定に来たら、きちんと説明した上でラッキーと言われている相としては伝えてあげたいなとも思います。
効果の真偽は別にして、やっぱりラッキーと言われている相を持っているのは嬉しいですからね!

あと、ネットで実例なんかを調べていると、実際には冒頭の写真みたいなわかりやすいソロモンの環って言うのはさらに無いようで、それっぽい相があっても、ソロモンの環として捉えるか捉えないかは、手相家さん個人の判断によってかなり違う印象を受けました。
まぁ、ソロモンの環だけでなく、他の線も手相家ひとりひとり解釈が違ったりしますからね。

ちなみに僕の場合、むちゃくちゃ目を凝らして見て、無理やり○○線とか○○相みたいにする事はほぼありませんので、深く考えないとわからないような相をソロモンの環と判断すること無いと思います。

と言うわけで、今回はここまで。
『ソロモンの環』があれば超ラッキー!神秘の力で成功を導く手相!でした。

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