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こんにちは。占い師「現 道晶」です。
今年2018年の1月に十日戎で今宮戎(えべっさん)と大国主神社(大黒さん)に行った際に、ちょっとずつ大阪七福神を巡ろうと思いながら、気が付けば今年もあと一ヶ月ちょっとで終わり。
予定では夏に入る前には7ヶ所全て巡り終わってるはずだったのに、あれなんでだろう?
これまで、今宮戎神社、大国主神社、宝満寺(大乗坊)、法案寺、三光神社、長久寺へお詣りに行かせていただいているので、最後の布袋尊が祀られている四天王寺へ行ってきました!
四天王寺へは、大阪メトロ(地下鉄)谷町線の「四天王寺前夕陽ケ丘駅」からが近くて便利です。
出口は4番出口が一番近く、徒歩5分くらいで着きます。
真逆の5番出口からは出ないように注意しましょう。
四天王寺は、推古天皇元年(593)に建立されました。今から1400年以上も前のことです。『日本書紀』の伝えるところでは、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫りもし、この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願され、勝利の後その誓いを果すために、建立されました。
↑写真の布袋さまが祀られている布袋堂は、四天王寺の石鳥居(日本三鳥居のひとつ)から入って、二分ほど歩けば右手に見えてきます。
お堂の中に入って左手に布袋様がいらっしゃいます。
最後の福神様ということもあって、しっかりお詣りさせていただきました。
今年の一月から七福神めぐりを始めて、終わったのが11月半ば。
本来、一日あれば全てお詣りできるところを、どんだけかかってるねん!とツッコみが入りそうですね。
過去のブログを読んでもらえるとわかるのですが、実はここ四天王寺以外は、5月に全部巡り終わってるんですよね。それから、実に半年間空いてると言う。。。
布袋さまにお詣りしたあとは、四天王寺の中を散歩がてらお詣り。
↓三枚目の写真が入口の石鳥居です。
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↓境内マップを見てもらうと分かりますが四天王寺の中はかなり広いです。
ちなみに大黒堂もあったりします。
今日はあいにくの曇り空でしたが、次はお天気の良い日に来たいと思います。
四天王寺でお詣りしたあとは、父親の永大供養で遺骨を預けている一心寺へ行ってきました。
一心寺の発祥は文治元年(1185)。
浄土宗をお開きになった法然上人がこの地の四間四面の草庵「荒陵の新別所(あらはかのしんべっしょ)」で「日想観*」を修せられたことが由来とされています。
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サロンがある心斎橋からもそうですが、僕の住んでいる所からも、交通の利便性が悪いこともあって、なかなかこっち方面に足を延ばす事が無い場所なので、今日は来て良かったと思います。
あと二ヶ月ほどで、2019年のえべっさんなので、このタイミングで七福神巡りを終わらすことができて良かったです♪
2019年も七福神巡ります!